今年で結成20周年を迎える孤高のバンド・BRAHMAN。彼らと旧知である箭内道彦がバンドの内面にまで切り込み、音楽ドキュメンタリーではなく人間としての彼らの魅力を掘り下げた映画『ブラフマン』の4日間連続コメントリレー第4弾は、通称"鬼"ことボーカルのTOSHI-LOWだ。
https://youtu.be/wYbcgFoC8co
バンドとは「1人じゃなく音楽を演ること。何を言ってもいいと思うし、むしろ言わなきゃダメだと思ってる」と強く語るTOSHI-LOW。「音楽がすごいって、あまり言ったことない。"バンドが"すごいと思う。まるっきり1人だったら逃げるよ。でも、みんながいるから、逃げない自分もいると思う。こいつらの前に立って、火の粉を浴びてやろうと思うもんね」と、繊細さと力強さを感じさせる、彼なりのバンド論を語る。
バンドの原動力として先陣を切ってきたTOSHI-LOWの、揺るぎない"強さ"の源が垣間見れるコメントだが、最後には「1人だったら"すんません"って謝って、なんとかしてもらうかもしんない(笑)」と、相変わらずの茶目っ気も披露、長年ファンから愛される理由が分かる1シーンとなっている。
本作は、バンドBRAHMANの本当にプライベートな部分までも切り込んだノンフィクション作品だ。この20年の間に積み重ねて来た思い、絶賛発売中の新曲「其限 ~sorekiri~」の意味も、本編を通して浮かび上がってくる。その意味に触れたとき、ぐっと胸にこみ上げてくるものを感じるだろう。
また、8月8日(土)から8月23日(日)までの16日間限定で、タワーレコード渋谷店にて連日20時から映画『ブラフマン』の上映が予定されている。なぜTOSHI-LOWが"鬼"と呼ばれるのか? その理由がまる分かりの本編を急いで確認すべし!
https://www.youtube.com/watch?v=1whMXP0BNjQ
(C)2015 映画「ブラフマン」製作委員会
【参照リンク】
・映画『ブラフマン』公式サイト
http://brahman-movie.jp/
| Email this | Comments
コメント
コメントを書く