今年の初め、街中での立ちションにブチ切れたドイツ・ハンブルクの住民が壁を「撥水加工」して反撃する事案が発生。そこで使われた超撥水の塗料が「最強の立ちション防止策」として注目を集めている。
Testing out a new pee repellent that "pees back" to prevent public urination. pic.twitter.com/6eDJ4w9MWH
- SF Public Works (@sfpublicworks) 2015, 7月 23
<break.com>によると、アメリカはサンフランシスコでも同様の試みが実施されているという。立ちションに頭を抱える自治体は少なくないようで、サンフランシスコ市では撥水加工した壁に、「ちょっと待った!ここは公衆便所ではありませんよ」とご丁寧に注意書きまでつけている(しかも英語・中国語・スペイン語の3ヶ国語で)。
市はこれまでに街中の9ヶ所の壁に撥水加工を施したという。つまり注意書きを無視してこの壁に小便をひっかけると、そのまま自分に跳ね返ってくる、というわけだ。ちなみにハンブルクの注意書きはサンフランシスコほど優しくはなく、「ここに小便かけたら、跳ね返すぞ!」だった。
映像で見る限り、かなり強力なはね返しぶりだ。ネットでは「どうかな..."角度"を変えたり、地面とか別の場所にする奴が出てくると思う」と疑問の声もあるが、立ちションをした人にはかなりの教訓になりそうだ。
【参照リンク】
・Liquid Repelling Paint To Stop People From Peeing | Break.com
http://www.break.com/article/liquid-repelling-paint-to-stop-people-from-peeing-2875230
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