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プロレスの世界では一見すると大した事はないのに、ある日突然一撃必殺の大技に化けるケースが多々ある。武藤敬司が高田延彦戦で、四の字固めへのフィニッシュ・ムーブの流れに組み合わせて一躍大技へ化けたドラゴンスクリューや、故三沢光晴のフェイスロックなどはほんの一例だが、ロマン・レインズのスーパーマン・パンチもそんな大化け技の一つである。
https://youtu.be/mpjlTJTCGbM
そんな、スーパーマン・パンチの名作選ともいえるのが「Top 10 Superman Punches」だ。見た感じ、相手の受けの美学あってこその必殺技という印象のスーパーマン・パンチ。しかし、前にジャンプして一発かますという奇襲攻撃は、UFCでジョルジュ・サンピエールが多用したことにより、総合格闘技での繋ぎ技としてポピュラーなものとなった。
実際ムエタイの試合では先月、スーパーマン・パンチでKOした例もあったようで、一撃必殺の技として進化するポテンシャルをますます感じさせる。
https://youtu.be/0xlLn2o6rAc
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