7月20日に放送されたフジテレビ系のご長寿トークバラエティ『ライオンのごきげんよう』に、歌手の長渕剛(58)が出演。ソフトクリームに対するあまりにアツい思い入れを語り、話題となっている。
この日、長渕は「なかなか我慢できないこと」というトークテーマの中で、ソフトクリームがあまりに好き過ぎて、どうしても我慢できないと語り、たとえば車の運転中にも、沿道のソフトクリーム看板が目に入るたびに気になってしまい、後ろ髪を引かれる思いで店の前を通過していくという、その知られざる日常を告白。
ツアー中は節制を必要とするため、なるべく我慢はしているものの、日程の折り返し付近に差し掛かると、「自分へのご褒美」としてミニストップに駆け込み、目の前で渦を巻いていくソフトクリームを見ながら、「この、作ってる最中から、うわっーって。このソフトクリーム誰が考えたんだーっ!と。これ考えたやつめっちゃくちゃ優しいヤツだな!っと思って。幸せになるのよ、僕はこのソフトクリームの回転技。手首の回転技見てると。それをハイって(手渡されて)、ありがとうって言って(受け取って)、まずパッてひと舐めするときに、"ああ、俺って生きててよかったぁ...!"って」と感じるという、その強烈すぎる「ソフトクリーム愛」を告白した。
こうした長渕の語ったソフトクリームへの想いに、ネット上の視聴者からは「めっちゃわかるわww」「ソフトの渦まで思い入れがあるとかw」「この人はやっぱ本当にピュアなんだな」「ソフトクリームの考案者とか考えたことなかったわwその発想がスゴすぎるwwwといった共感の声が。トークの締めに、「やっぱりソフトは白。バニラですよ」と、定番のバニラソフトの魅力について熱っぽく語った長渕。いつまでもアツい男の思い入れは、やはり常人のそれを超えたアツさを持ったものであるようだ。
文・福原優也
■参照リンク
ライオンのごきげんよう
http://www.fujitv.co.jp/gokigen
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