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マジで惨事の5秒前。アメリカ・ウィスコンシン州の「マウント・オリンパス・アミューズメント・パーク」という遊園地で、ある親子におきた危機一髪の映像が大反響を呼んでいる。
https://youtu.be/MMgMD44a-Bg
キャリー・スウカーさんと13歳の息子トレヴァー・ラーソンは、空に向け打ち上げる巨大ブランコのような逆フリーフォール的な乗り物に乗ろうとしていた。
今すぐリフトオフという寸前、絶叫マシーンを前に笑顔の二人。息子の方はおどけて楽しそう、見ている人たちも興味津々だったのだが・・・次の瞬間、2本あるケーブルのひとつがぶっちりとキレたのだ!これがリフトオフしてから起きていたらと考えるとゾッとするが、カメラマンは一瞬カメラを下に置きかけたものの、呆然としている親子を撮影し続けている。
まさにこれこそ「死ぬかと思った」だが、この家族、この殺人マシーンに使う予定だったチケットを返してもらい、別の絶叫マシーンに興じていたというからなかなかの根性の持ち主である。
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