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赤ちゃんが便意を催した瞬間、すなわち「うんち顔」だけで構成されたパンパースのCMが反響を呼んでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=aeuK8YePo-M


紙おむつメーカー<パンパース>が公開したのは、「Pooface(うんち顔)」と題したCM映像。10人の赤ちゃんたちが"うんちする瞬間"の表情を撮影し、スローモーションでじっくり見せるという前代未聞の内容だ。

赤ちゃんが遠くを見つめるような表情や、急に不本意な表情をしたら、それが紙おむつの交換タイミング。音楽には、リヒャルト・ シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」が使用されているが、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』にも使用された壮大なクラシック曲が、この"うんちCM"にも意外とマッチしているのが可笑しい。

このCMは、2015年の<カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル>で、フィルム部門の<トイレタリーズ/コスメティックス/ビューティー>カテゴリーで銅賞、フィルム・クラフト部門の<キャスティング>カテゴリーで銀賞、<編集>カテゴリーで銅賞を受賞している。

広告界でも評価が高いクリエイティブなうんちCM、ネット上では、「音楽がぴったり合ってるw」「センセーショナルな紙おむつのCMだ!」「いままで見た赤ちゃんCMで一番面白い!」と、やはり好評のようだ。

【参照リンク】
・Pampers - Pooface commercial
https://www.youtube.com/watch?v=aeuK8YePo-M

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