米スポーツ専門チャンネル<ESPN>の雑誌『ESPN The Magazine』。その"ボディ"特集号に、ロンドン五輪の金メダリスト、アレクサンドラ(アリー)・レイズマンが登場した。
2012年の五輪では米国代表として、団体総合および床で優勝したレイズマン選手。"ボディ"特集では水泳のマイケル・フェルプスやテニスのビーナス・ウィリアムズ、スノーボードのジェイミー・アンダーソンら有名アスリートがヌードを披露しており、レイズマン選手も一糸まとわぬ姿を披露した。
体操選手らしく、しなやかなポーズを決めるレイズマン選手。鍛え抜かれた筋肉も美しい。
また撮影と同時に行なわれたインタビューでは、
「摂食障害とは無縁なの。これって自分でもすごいことだと思う。昔の体操選手の中には問題を抱えていた人もいるでしょうけれど、今はそんなことはないと思う。(少なくとも自分と同じく)アメリカの代表チームの女子選手には見られないわね」
「不完全であることが、美しさだと思うの、自分の筋肉にあれこれ思い悩むよりも、愛するようにしたのよ。今では(筋肉を)欠点だとは思わない。だってそれこそが、私をアスリートたらしめるものだから」
と語っている。
https://www.youtube.com/watch?v=D_Z5fvy8KRM
【参照リンク】
・http://ftw.usatoday.com/
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