5日(日)、人気シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の来日を記念したミニ会見が都内で行われ、T-800ターミネーターを12年ぶりに演じるアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のエミリア・クラークが登壇。最新作の鑑賞ポイントは大迫力アクションや驚異のCG映像を超えて、"親子のきずな"であることを強調した。
シリーズ全世界累計興行収入約1,680億円以上! 日本でも累計興行収入220億円を超の驚異的な記録を打ち立てたSFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズ。日本公開30周年を迎える今夏、T-800ターミネーターとして公約の"アイルビーバック!!"を実現したシュワルツェネッガーは、「1970年代以来、何度も日本に来ているが、来るたびに成功する。ファンのおかげ。つまるところ、I Love Japan!! と言いたい!」と感激コメント。今回初来日を果たしたエミリアも「想像以上の国で、素敵な滞在。『ターミネーター』で来日が叶ってラッキーだわ。アーノルドの隣もラッキーよ」と興奮気味に喜びを語った。
同シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロン監督が太鼓判を押すなど、圧倒的なクオリティーに期待が高まる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。その鑑賞ポイントは大迫力アクションや驚異のCG映像だけでなく、"親子のきずな"も見逃せないそうで、シュワルツェネッガーは「ファンはアクションなどのスゴさを予想しているが、一番はサラとT-800の人間関係だ。これが非常に胸を打つので、予想を裏切るだろうね! ツイッターを見ると、『まさに感情に訴える!』『泣いた!』『涙が出た!』『感情のローラーコスターだ!』みたいな感想が多いな(笑)。満足している」と評判を引き合いに出してアピール。エミリアも「スクリーンの中では父と娘のような関係が、美しく描かれているの。ロボットの父親と娘だからこそ生まれるユーモアが時々あって、期待してほしいわ」とドラマ面を推す。
滞在中に日本での取材をこなす予定のシュワルツェネッガーとエミリアは、日本公開直前の7月6日(月)に、東京の六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパン・プレミアに揃って出席の予定。あの国民的コンテンツ「妖怪ウォッチ」の人気キャラクター"ロボニャン"とジャパン・プレミアのレッドカーペットで奇跡の初対面を予定している。
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、2015年7月10日(金)、全国ロードショー!
https://youtu.be/PcgYVXcsebY
■参照リンク
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
http://www.terminator-movie.jp/
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