6月27日に放送された『月曜から夜ふかし 夏直前!日本の大大大問題 一斉調査スペシャル』のある検証コーナーが話題となっている。
それは、以前同番組でも紹介した「女子が使うとカワイイ方言」企画の検証コーナーだ。以前番組で紹介したカワイイ方言ランキングでは、1位京都、2位大阪、3位福岡と京都が1位を獲得、「日本男児は京都に憧れが強い」と紹介。しかし、京都在住の人曰く、実際は「~どすえ」や「おこしやす」などは使わず、「京都弁を売りにしている人たちが多い」「芸子さんや舞妓さん、安田美沙子さんはビジネス京都弁」という手厳しい声が。
そこで、番組では本当はどこが一番可愛い方言なのかを検証するため、上位にランクインする地域の女性にある原稿(「いつも月曜から夜ふかしを見てくれているあなた、本当にありがとうございます。次の日仕事や学校でとても大変なのにチャンネルを合わせてくれるそんなあなたが大好きです!」)を15秒で読んでもらい検証することに。
検証VTRでは、各地の女性に方言で原稿を読んでもらうのだが、身近にいそうな可愛い女子が次々に登場。(リアルな)京都弁から始まり、大阪弁、博多弁、広島弁、土佐弁、津軽弁、北海道弁、琉球ことばに続き、最後には特別枠として甲州弁を紹介した。この甲州弁イジリにネット上からは、「甲州弁下ネタ級に強烈www」「甲州弁がめっちゃ面白かった」「また山梨イジメられてんね」「オチに使われた甲州弁」との声が。
MCの村上信五も「甲州弁を言わせたかったからやろ!(笑)」とそのオチ的な扱いをスタッフに批判するも、最終的にはどの方言も可愛く、1位が決められない状態に。マツコ自身は津軽弁、村上は琉球ことばを支持するも、フロアのスタッフもそれぞれバラバラ状態に。最終的には、マツコが「もう斎藤に決めてもらおうよ」とAD斎藤にふる始末、鶴の一声のように、斎藤は「博多弁」をゴリ押し、今回は見事「博多弁」に決定した。
ネット上では、順位よりも方言女子の魅力にハマった人が多く、「良い企画!」「まるで方言彼女見てる気分」「出てくる女の子も超リアル」「やっぱ博多弁」「津軽いいな」「広島弁好き」「熊本がない!」「全部可愛すぎて決められない」など大反響。良く話題に上がる方言女子対決、もはや順位よりも、方言を話している女子たちを観る方が楽しいのかもしれない。
■参照リンク
『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系列にて毎週月曜23時59分より放送)
http://www.ntv.co.jp/yofukashi/
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