Filed under: スポーツ, カルチャー, 全社必見


2メートル23センチといえば、プロレスファンは即反射してしまう人間山脈、アンドレ・ザ・ジャイアントの背の高さだが、それをさらに3センチも超える高校生バスケット選手がアメリカに存在する。

https://youtu.be/_xfmePTTsyg


タッコ・フォール君19歳、セネガル出身の彼は最大の高校生バスケットプレイヤーとして、昨年の春ネット上で話題になり、僅か数ヶ月でフロリダ大学にスカウトされるという大出世を遂げたのだ。

映像を見る限りでも他の選手が子供に見える位の背の差。バスケットという競技で楽々ゴールに手が届く大きさは反則といいたくなるが、残念ながら彼の最大の武器でありアドバンテージ。とはいえ部屋を出るときはドアの高さに気を使い、水を飲むのも大変と苦労は多く、自ら「僕は塩メンタルだからね」と強調して言うように割と気は小さいのでプレイの心労も結構あるという。

タンザニア出身の長身NBAプレイヤー、ハシーム・サビートが221センチとアフリカにはまだまだ未知の才能が眠っている可能性もある。もし全選手が220センチ越えのバスケットチームが存在したらそれはそれで面白くないと思うが、タッコ・フォールのような超巨大選手がNBAで躍動する姿を見てみたいものだ。

https://youtu.be/AURnnpiGOxs

Permalink

 | Email this | Comments

RSS情報:http://news.aol.jp/2015/06/27/hwz_tootallplayer/