ジャパニーズ・ホラーの代表選手、『呪怨』シリーズの最新作にして最終章『呪怨 -ザ・ファイナル-』へ、いま話題のグラビアアイドルで女優の柳ゆり菜クンが出演! 本作のオーディション合格通知の使者が本当の幽霊だった!? という超恐怖体験を激白したぜ!
ゆり菜クン演じる碧は、俊雄を引き取ってエライ目に遭う女子高生・玲央(おのののか)の同級生。碧はシリーズ前作、『呪怨 -終わりの始まり-』(14)とも関係する重要な役柄だ。ゆり菜クンは、「うれしかったですね。しかもファイナルという大舞台! 怖がる演技は初めてで難しかったけれど、人気シリーズの最後に関われて、最高に感激しました!」と『呪怨』ワールドにジョインした感想をうれしそうに語る。彼女の恐怖演技は、必見だ。
実は怖がる演技が難しいことには意外な理由が。「怖いことが起こるシーンはCGを使ったりしていたので、実際に目の前にないモノに驚く演技は難しかったです」という撮影的な理由以外に、ゆり菜クンの霊感も影響していたという! 「もともと霊感があるタイプなので、私生活では、幽霊出たキャー! ではなく、『またか』みたいな反応をしちゃう(笑)。撮影中も鳥肌が立つほど怖いシーンもありましたが、自分のリアルなリアクションは意外と薄めなので、お客さんに伝えるためのちょうどいい怖がり方を探すことが一番難しかったです」という霊感ある人特有の課題だった。
ゆり菜クンの霊感はなかなかの恐怖度で、本作のオーディション合格通知を受け取った時の話が、まさかの稲川淳二レベル! 「合否を待っている間にグアムのロケが入っていて、そこで心霊体験しました。その時はガッツリ見えるタイプの幽霊で、寝ている時に手までしっかりつかまれて。そこまで怖い体験は初めてでしたが、翌日電話があって呪怨に受かりましたって。今思うと、あれが合格の知らせだったかなと。これって本当にあった怖い話ですよね(笑)!」。もう少しで顔まで見えそうだったとか。映画本編並みに怖いわ!
その本作、「撮影中は、本当に雨か曇天で、天気までも呪怨に味方していたので、怖いと思います!」と太鼓判を押すゆり菜クン。落合正幸監督の恐怖演出も炸裂しまくりで、平愛梨、おのののか、ゆり菜クンの絶叫演技も百点満点! 劇場で鼻ヅラ引きずり回されて!
https://youtu.be/PaU4pIJqXFY
映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』は、公開中
■参照リンク
『呪怨 -ザ・ファイナル-』公式サイト
http://www.juon-movie.jp/
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