ジャーナリストの田原総一朗氏が、21日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)でAKB48の魅力について熱く語った。
番組は、名実ともに日本の国民的アイドルになった「AKB48」を取り上げ、総選挙で80位に入れず苦悩する圏外の下位メンバーや、それを人生をかけて応援するファンたちの姿を追った。
田原氏は、AKB48にハマっているファンの1人で、AKB48の魅力について尋ねられると、田原氏は「野球で言えばプロ野球じゃなくて高校野球。高校野球だから内野に平凡なゴロを打っても一塁まで全力疾走してヘッドスライディングをする、この真剣さ」とコメントした。人気のアイドルになるという夢を叶えるため、懸命に練習を重ねるメンバーたちの姿に、田原氏は心を打たれたようだ。
田原氏によると、AKB48とファンの関係性は、高校野球とその応援団に似たものがあるという。しかも、野球よりも全国的で、ファンの裾野も広い。「要するに高校野球とその応援団って感じ」「このすさまじさ。これでハマっちゃった」と真剣な表情で語っていた。
■参照リンク
・『ザ・ノンフィクション』公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/thenonfx/
・田原総一朗 公式twitter
https://twitter.com/namatahara
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