6月15日の深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』で、伊集院がある女芸人のエピソードが興味深いと語り、話題となっている。
現在伊集院は、ある企画のため、その番組に出演する女性タレントオーディションを行っており、今回のエピソードはそのオーディションに来ていた女芸人から聞いたとのこと。
「女芸人で『とにかくセックスが好きです!』という子がいて。『この間、合コンでAV男優の人が来ると聞いて、どうにか食われたい!って思いまして』って言うんだよ」と語った。希望が叶い、無事に"食われた"女芸人だったが、「そいつ『やっぱりプロは違うんですよね』って言うんだよ。『アマとプロで、全然違うところがあることが分かったんです』って」と発言。続けて「俺たちは単純に、アソコがデカい、とか思うんですが・・・」と語り、実はその違いはフィジカルなものではなかったことに驚いたという。
「その女芸人が言ってたのは、『(プロは)ヤるのにあたって確かめてくることがある』と。お互い、一回こっきりだって分かってるわけじゃん。経験したいわけだから。だから、『今日、何時までいれる? 終電で帰るの? 明日の朝までいるの?』と、まずは時間確認をしてくるんだって!」と語った。
何故なのか?それは、ズバリ「時間確認をちゃんとした上で、その時間に射精のタイミングをきちんと合わせてくる」のだと言う。
「つまり終わって手持ち無沙汰で、別に一回限りの相手なのに、延々と話をしてなければならないとか、終電で帰ると思ってたら、朝までいるんだとすると、話す時間が長いな・・・みたいなことや、その逆もあるじゃないですか。ピークに達さないうちにそういうこと(帰る時間)になっちゃったりとか」と語り、その気遣いがまさにプロだと語る伊集院。思わず、「ちょっと、感心しちゃわない?"深イイ"ってならない?」と心底感心したとのこと。
確かに、経験した人だからこそ知る微妙な違い、下ネタ版"深イイ"話であることに違いない。
■参照リンク
『伊集院光 深夜の馬鹿力』公式サイト
http://www.tbs.co.jp/radio/format/ijuin.html
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