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1996年に公開された映画『ツイスター』を想起させるような凄まじいハリケーンが拡大していく驚異的な映像が公開された。
https://youtu.be/sxnMNR22D2w
アメリカ中西部、カンサス州ハンストンに発生した、激しい嵐スーパーセル。まるで生き物のように成長をしながら雷とハリケーンの渦が移動しているが、この渦のタチの悪いところは3インチ(7.6センチ)の巨大な雹を撒き散らすということ、頭に直撃したら死の恐れもあるだけに非常に危険だ。
中西部の平野部ということで被害はさほど大きくなかったようだが、時速240キロという速度で周りのものを破壊しつくすというこのハリケーン、ネット上でも「世紀末のような光景だな」「地下シェルターに潜ってやり過ごすしか助かる方法は無い」とのコメントも。
竜巻を追いかけるマニアの姿を描いた『ツイスター』でも何度も地下に避難し、通り抜けると家も車を無くなっているといった悲惨なシーンが話題となったが、確かにこんな巨大な竜巻にやられたひとたまりもないだろう。
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