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ブラッド・ピットが再び絶体絶命な戦争に!容赦ない破壊&戦闘!映画『ウォー・マシーン』

2015/06/10 12:00 投稿

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Filed under: カルチャー, 映画, 世界の社畜から

ブラッド・ピット主演、監督・脚本デヴィッド・ミショッドの映画『ウォー・マシーン』(原題)が、2016年に全世界のNetflixで独占配信・劇場公開されることが決定した。



故マイケル・ヘイスティングスのベストセラー「The Operators: The Wild and Terrifying Inside Story of America's War in Afghanistan」を原作とした映画『ウォー・マシーン』は、容赦ない破壊工作の功績により地位を築き上げ、アフガニスタン駐留米軍を指揮するまでに登りつめた軍事司令部将軍を主人公にしたアクション大作。

「不可能」と言われた戦闘への勝利を掲げ、斬新且つ過激な戦法を取る軍事司令部将軍と、寄せ集めの指揮官や報道官たちは、世界を相手に戦い続け、多国籍軍による難しい要請やワシントンにおける政治、そしてスクープを求めるマスコミたちと対峙しながら、戦場という過酷な場所でも人との結びつきを求め苦闘する――。

そんな本作を、ブラッド・ピットが代表を務める制作会社プランBと、世界最大のインターネット映像配信ネットワーク、Netflixが共同製作することを発表。

Netflixの最高コンテンツ責任者テッド・サランドスは、「『ウォー・マシーン』は、アメリカの政治権力の中枢から、野望の赴くままに侵略した世界の至る場所で起きている、"戦争は誰によって決定されているのか?"という内幕を暴く、刺激にあふれた物語だ。ブラッドとデヴィッドは完璧な制作チームとして、エンターテインメント性に溢れ、今の時代だからこそ描けた、観るものを引き込む注目の映画を作り上げてくれるだろう」とコメント。

またブラッド・ピットは、「Netflixとこのようなエキサイティングな企画に関わることができ、また最先端のコンテンツ制作とそれを世界中の視聴者にお届けする機会に参加でき、非常に嬉しく思う」、デヴィッド・ミショッド監督は「これほど壮大で、複雑かつ常軌を逸した戦争兵器と、それにまつわる人間たちを描いた大胆な大作映画の制作に携われたことに、私としても身の引き締まる思いだ」と制作への意欲を語っている。

映画『ウォー・マシーン』は8月クランクイン、2016年全世界Netflix独占配信予定
(日本での劇場公開は未定)

※画像は映画『フューリー』 (C)Norman Licensing, LLC 2014



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