世界最長寿の飼い猫として知られていたティファニートゥー(Tiffany Two)が死去したことが明らかになった。27年2ヵ月9日という大往生の生涯だったという。
https://youtu.be/EnCHNQPXHQY
米サンディエゴに住むシャロンさんの腕の中で、眠っている間に息を引き取ったというティファニートゥー。もともとは、生後6週間の子ネコだったティファニートゥーを、シャロンさんが6ポンド(約1147円)で買ったことから二人の出会いは始まったのだそうだ。シャロンさんは、1970年代に亡くなった前の猫の名前にちなんでティファニートゥーと命名。
「あの子は昔は毎晩私の隣で寝ていました。でもこの数ヵ月は、階段の途中や、リビングルームに置てある犬用の大きなピローベッドで寝たりすることが多かったんです。でも最後の晩は、珍しく私のベッドに来たんですよ。そして私の腕の中で息を引き取ったんです」。
「悲しいですけど、長い間あの子と過ごしてたくさん思い出もありますし、最後は心の準備もしていました。そして、あの子はこれ以上ない完璧なお別れを私に残してくれたんです。感謝しています」。
1988年3月13日に生まれたティファニートゥーは、死ぬ7ヵ月前の2014年10月に、世界最高齢の猫としてギネスブックに認定されていた。
■参照リンク
http://www.mirror.co.uk/
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