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「ベイマックス」を自宅にあったスーパーの袋で作ってみた 【ヨシダプロ】

2015/06/01 12:00 投稿

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Filed under: AOL限定, カルチャー, 映画, 全社必見, チームブルー

みんな大好き
ベイマックス!

(C)2014 Disney. All Rights Reserved.



最近DVDも発売され人気が再燃している
ベイマックスだが



あの白くて大きくてふわふわな図体があまりに魅力的で
つい自分の家にも欲しくなってしまうことだろう。

そんなみんなの願いを叶えるべく今回は、
ベイマックスを家で作れる方法をこっそり教えたいと思う。

そこでまず用意するのがこちら



ゴミ、ではなくて
スーパーの袋たちである。

まぁ確かにパッと見ゴミだが、



スーパーの袋って白っぽいから
ココからベイマックスっぽいものが作れるはず!!



という危うすぎる根拠のない自信だけでなんとか進めていきたいと思う。
みんなの家にもスーパーの袋ってなんとなく溜まってがちだろうから
ぜひ一緒に作ってみてほしい。


まずは大量のスーパーの袋を仕分けしたいと思うが、
あらためて向き合ってみるとこんな袋が出てきた。
たとえば



近所の人気スーパー千歳屋の袋。いつもいろいろ安くてありがとう。


ダイソーの袋。いつも100円でありがとう。

そして


ドンキの袋、だが、
今回はベイマックス的な白さを求めているため、こんな黄色マックスなのは使えないのであった。
ごめんよドンペン君...

いずれにせよ、スーパーのお店から
必然的に自分の生活区域がバレていく気もするがもうそれはいいだろう。

で、ベイマックスって白いので、結局、各社の社名が入ってない裏側の白い面にて
進めていきたいと思う。ごめん各社。


ではこれらを各パーツの材料として
ベイマックスの各パーツをなんとなく作り出していきたいと思う。
まずはボディ、


本物のような、洋ナシっぽい形をめざし


なんとなくつなげていこう。
各袋がお互いを包み込むようにセロテープでベッタベタに接続。



...お気づきだと思うが、
今回は基本的にビニール袋をセロテープでつなげ続けていくという
男らしい武骨な所業により作りあげていく。


映画本編での兄ちゃんが最新科学技術により作り出してくれたのとは
落差がハンパないことになっているが、この際お許しいただきたい。


そしてさらにはベイマックスならではの


なで肩も具現化しておこう。肩マックス。

続いては腕。
ベイって腕がにょろっと長いのだか


ここはなんだか縦長めの袋をベースにつなげていこう。腕マックス。


そして手の平っぽい部分もちゃんとやっておこう。

...それにしてもこの行為、ハタから見ると
ただゴミをあさっている男、に見えなくもない

が、映画本編の主人公ヒロのような一途さは
持ち合わせているつもりである。



そして足。
ベイの足ったらだいぶ短いので


これら小さめのビニール袋にて接続しておこう。
足マックス。


そして最後に顔。


実物はこんなシンプルながらも情緒ある顔であるが
いざ書いてみると


つい


虚無的なタモさん
のようになってしまった。顔マックス。


ではこれにて完成!
こうしてスーパーの袋から
ついに誕生してしまった
スーパーベイマックスが
これだ!!


!!!

...ゴミ?



角度を変えてみても


ケアロボットというよりもやはりゴミ感は変わらないが、
でもそこそこな感じにはなったのではないだろうか
ね。なったよね。ね。

では今度は
本格的に立たせてみたいと思うが、


映画本編にても


部屋の片隅にて登場していたので


あ、いたね。

まぁちゃんといてはくれたが、
これに
「私はあなたのケアロボットです」と言われても
承認はしたくないところである。

そしていざ本物同様に


ベイマックスならではのハグを実演してみたところ!


ワオ。

包容力ゼロ。


ビニールだからぺらっぺら。

本物ようなふんわりふわふわな包容感は皆無なのであった。

それにしても
この吊るしっぷり


完全に洗濯物。

ふと横を見ると



より洗濯物感はマックスに。
これはいただけない。


そしてこのスーパーベイマックス、
ふと裏返しにしてみると


スーパーの店名だらけ。

確かに今回は袋の白い面を使っていたのでこうならざるを得ないだのが、
なんともスポンサーだらけで有能な広告塔に思えてグッと来たのだった。

というわけでこのたび誕生した
スーパー(の袋で作られた)ベイマックス、
なんだかんだいっても結局



ゴミっちゃゴミだったわけだが、


とりあえず家にあのベイが現れたような高揚感は味わうことができたので、
ベイを自宅で味わいたい方はぜひ作ってみていただけたらと思います。
ではまた失礼いたします。

文/ヨシダプロ

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