走行する車の上で華麗なパルクールを披露するパフォーマンス集団が「危険すぎる!」と話題になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=xdTxYHJh1mI
ダンス、パルクール、マーシャルアーツ、スケートなどのムーブ×音楽を取り入れたパフォーマンス集団<Substance Over Hype>が、走行する車と競演しながらパルクールを披露する映像を公開した。
ストーリーは、ある女性のアナウンスで始まる。今晩ドライブインシアターで映画『ウォリアーズ』(1979年)が上映されるが、チケットはすでに完売。しかしポップコーンとドリンクを持ってくればVIPパスが手に入るという。指定通りポップコーンとドリンクを買い込んだ6人の男性(ちゃんと『ウォリアーズ』風の衣装やメイクを施している)は走行する車の上で、パルクールを披露しながらシアターへ向かう!
連続ジャンプで車3台のルーフを渡ったかと思えば、道路では車の間で男性が台車に乗って旋回。また、運転手が車から降りると同時に、サンルーフから別の男が乗り込み、そのまま走り続ける車の運転を交代するという早技も披露する。
次のシーンでは、車が倉庫へ乱入。男性たちは倉庫の棚に飛び移ったり、ベルトコンベアーに乗って移動しながらパルクールを披露。再び道路に戻り、走行中の"2台の車をつなぐロープを綱渡り"するという命懸けのスタントも成功させる。さらに、車につかまりながら垂直の体勢で壁をスケボーで滑走する場面もある。
最終的には無事ドライブインシアターに到着。1台の車に全員仲良く乗って入場し、めでたく入手したVIPパスで『ウォリアーズ』風の映画を鑑賞...というストーリーだ。
走行する車を使ってパルクールを披露する躍動感に満ちたスタントに、ネット上では、「カッコよすぎ!」
「クレイジーで素晴らしいスタントだ!」「ただただ驚異的!」「映画化してほしいw」と、ますます拡散されているようだ。
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