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アメリカの高校野球のトーナメントで誕生した、見事なトリックプレーの映像が話題となっている。
https://youtu.be/Vj_D6Dc1loU
州同士で争う試合での準決勝で起こったこのプレイ、ランナーを二塁に置き、後一人で試合終了という場面で、ピッチャーが二塁に牽制球を投げたポールが逸れて大暴投。二塁手がジャンプ!と見せかけて、実はボールは投げずに空送球で、そのままタッチしてゲームセット。
いや、本当に汚いですけど、ルールですから・・・これも隠し球と同じで見事なトリックプレー。日本の高校野球なら「フェアじゃない」など様々な物議を醸しそうなプレーだが、トーナメントという緊張した場面で演技ができるピッチャーの厚かましさと、後が無い相手チームの焦りにより生まれた頭脳プレイといえるだろう。
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