JBこと伝説のソウル・アーティスト、ジェームス・ブラウン初の伝記映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』がいよいよ5月30日より日本公開されるが、本編の中からライブパートの一部が公開された。
https://youtu.be/n_87wdDK9FE
ロックンロール・レジェンド、リトル・リチャードのライヴの合間に突然行ったパフォーマンスシーンは、ジャンプブルースの名曲『CALDONIA」のライブパートのシーンで、自分のバンド、フェイマス・フレイムズを初めて名乗った瞬間を再現しているもの。JBの熱のこもったライブパートをチャドウィック・ボーズマンが熱演、軽やかなダンスやライブアクションで限りなくJBの再現に務めている。
刑務所上がりのどん底から、スターダムというJBの奇跡のV字回復ともいえる生き様と、常に全力のショーマンとしてのプロフェッショナルな生き様が詰め込まれており、まさに「ハードワーカーとはなんぞや?」と言うことを集約している作品である。
歌パートは当然吹き替えだが、チャドウィック・ボーズマンが18曲のライヴパートで見せるダンスシーンは本当に凄いの一言。マイケル・ジャクソンやプリンスはおろか、ロックミュージシャンもヒップホップアーティストも「JBの影響を全く受けてない者はいない」と断言できるゴッドファーザー・オブ・ソウルである。JBといえば『ゲロッパ!」くらいしか知らない、という人にも是非その凄さを体感して貰いたいところだ。
映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』は5月30日よりシネクイントほか全国公開
https://youtu.be/_QjK09ZYNH8
■参照リンク
『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』公式サイト
http://jamesbrown-movie.jp/
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