5月19日の仙台での楽天戦で、日本ハムの大谷翔平が今季3号のホームランをバックスクリーンに放った。6戦全勝と投手としての注目度が高まっているタイミングで、しかも片手で放り込んだ一発は、「やはり大谷は二刀流でなくては」と思わせるものだ。
https://youtu.be/esV_pOb5tu4
毎度の事だが「二刀流議論」は大谷が存在する限り永遠のテーマだ。海外版2ちゃんねる<Reddit>MLB関連スレッドでも、海外の大谷翔平のウォッチャーが日本の若き才能について議論が白熱しており、常に出るのは「大谷はMLBでも二刀流で勝負できるのか?」である。
海外の野球ファンのコメントでは「切れの良いスライダーが最大の武器だ。まだ20歳」「10年に1人とも思える才能のあるピッチャーだ」「カーブの切れが半端ねえ」など勿論大谷を「才能あるピッチャー」として評価する一方で、「いいバッターであることは間違いないんだけど」「もちろんバッティングに魅力がないわけじゃないけど」とやや歯切れが悪いのも事実だ。
日本でも「そろそろ投手に絞ったら?」と余計なお世話な意見が出始めた、そんなタイミングでのこの技アリの片手ホームラン。アメリカの野球ファンには是非大谷のバッティング、そしてMLBでの二刀流挑戦へも是非注目して欲しいところだ。
なお、パリーグ公式では、今シーズンの大谷の3本のホームランをまとめて紹介している。
Permalink【Best Scene Selection パ】 今季放った3本塁打はいずれも強烈なインパクトを残している北海道日本ハム(@FightersPR)・大谷選手。今回はその3本塁打をまとめてみました!http://t.co/vt7TzywAOk #lovefighters
- パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2015, 5月 19
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