近年頻発する、いわゆる「バカッター騒動」は、当事者にとってはちょっとしたことであっても、それがその後、世界中に拡散し、大きな騒動へと発展することも珍しくないが、そうした中、ある高校生グループが危険すぎる行為をtwitter上に画像つきで投稿、瞬く間に物議を醸している。
これは先頃、ある男子高校生たちがtwitter上で明かしたもので、彼らはバイクがガス欠となった際に、別のバイクに乗る少年の首にロープを巻き、ガス欠となったバイクを引っ張るという、にわかに信じがたい行為に挑戦。しかしその後、バランスを崩して転倒してしまったところ、先行するバイクに引きまわされる形で負傷し、緊急搬送されたというもの。一歩間違えば、いや、間違えなくても大惨事となりかねない愚行だが、当の本人たちは「昨日は面白かったなー「やーばいっ」の一言の後にしっかり転けたね~笑」「救急車までよんでから笑 笑い事で終わってよかった☆」と平然と「笑い話」にしてしまっているから開いた口が塞がらない。
そのため、これを見たネット上のユーザーたちからは、この生徒たちに対する厳しい批判の声が殺到。騒動に気づいた本人たちは画像を削除し、平静を装ってはいるものの、既にこの騒動は当人の手を離れてしまっており、今後、彼らにどのような沙汰があるのか、多くの注目が集まっている。
文・今岡憲広
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