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「マスコットの中の人なんていない!」多くのちびっ子の親たちは夢を与えるマスコットたちの「不都合な真実」を伝えずにある程度の年齢まで温かく見守りたい、そんな気持ちだろう。そう、プリキュアもドアラもふなっしーも「中の人などいないのである!」

そんな親たちの気持ちを見事に粉砕するマスコットの「中の人」が海外で話題とひんしゅくを一身に受けている。

https://youtu.be/MNFWeLe-kYA


オーストリア・ブンデスリーガのアウストリア・ウィーンのマスコット「スーパーレオ」は5月2日の試合終了後、泥酔状態でピッチに乱入、こともあろうに素顔を晒しその場寝てしまったのだ、現場でマスクを脱ぐという大失態。

一応言い訳はあるようで、「中の人」はその日が42歳の誕生日。さらにその日催されていたウィーンのレーベン祭に参加した、レーベンとはライオンということで、誕生日にレーベン祭という「俺のためのお祭り」と舞い上がったのだろう、マスコットの仕事の前にビールを飲み狂ってから試合会場に現われたとのこと。

その後は映像の通りの不祥事となった訳だが、マスクマンが「お前、平田だろ!?」と言われる前にマスク脱ぐという駄目さは本当にいただけない...泥酔したマスコット、しかも頭がとれてる奴を放置する訳にもいかずそのまま救急班がタンカで運んだが、当然ながら欧州中の笑い者となっている。

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