時には人間だって餌食にされてしまう、恐怖の魚ピラニア。だが、「襲われるには条件がある」ことを、体を張って証明した男性がいる。
https://youtu.be/nWmfYDkayMY
ジェレミーさんの「わがピラニア・プールにようこそ」という挨拶で始まるこの映像。プールに入っているのは、数日間何も食べておらず、かなりの空腹状態のレッド・ベリー・ピラニア。それも100匹以上だ。
プールに流し込まれた血液に反応するピラニア集団。ジェレミーさんは「さて、次は肉だな」と、プールに生肉を入れると即座にピラニアが喰らいつく。そして「では、生き物はどうでしょうか」と、今度は自らプールに入った!
静かに水の中に入り、ゆっくりと移動するジェレミーさん。だが驚いたことに、ピラニアたちはまったく反応せず、ジェレミーさんの足スレスレの距離を泳いでいた。
「死んだ動物の肉には反応したのに、生きてる俺には見向きもしないよ」と、ここで命知らず、否、勇敢にも体を張った実験は終了。彼の言う通り、「ピラニアが反応するのは、血そのものや肉が水中に投げ込まれた時だけ」なのかもしれないが、一歩間違えば惨事になった可能性も否定できない...。
【参照リンク】
・http://www.video11.com/pets/swimming-with-red-belly-piranhas-river-monsters-h395594.html
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