公開までカウントダウンに入った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の[STAR WARS KICK OFF MEETING]が行われるなど、2015年の話題と視線を独占しそうなSF映画『スター・ウォーズ』シリーズ。その、さらなる魅力に貴重なアイテムの数々ととともに迫る展示系イベント、「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が六本木でスタートした。
『スター・ウォーズ』の世界と魅力を存分に堪能できる舞台は、六本木ヒルズ森タワー52階にある展望台 東京シティビュー。テーマは同シリーズを複数の角度から切り取る"ヴィジョン"で、ウォークスルー型の館内にはゆかりの品々がズラリ! まずはエントランスで、あの建造中の巨大なデススターとダース・ベイダー卿、ストーム・トルーパーの大軍がお出迎え。テンションが上がりまくったところで、展示物の鑑賞に入っていく流れだ。
この展覧会では、ジョージ・ルーカスが世界中で厳選したアーティストが制作した、世界初公開となるアート作品約60点を一挙に展示。また、シリーズ6作品の映画制作で実際に使用したルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など、約100点を会期中は展示する。壁のモニターにはスペシャル映像が流れ、詳細な解説ボードの数々もあるので、じっくりと"創造のビジョン"を知ることに。
とりわけ報道陣にも人気が高かったスポットは、屋上「スカイデッキ」に設置したダース・ベイダー卿と一緒に写真が撮れてしまうフォトロケーション! このエリアの特性か、まるで映画のワンシーンのセットのような場所で、ルーク・スカイウォーカーになったような気分でライトセーバーをブン回せる。特に日没後は雰囲気満点で、行列になりそうだ。
また、館内では、記念グッズも販売。東京会場限定のグッズもあるので、スルー厳禁だ。
「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」は、「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー」にて6月28日(日)まで開催(会期中は無休の予定)。
https://youtu.be/kbnR6DMvKKc
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