『300<スリーハンドレッド>』や『エンジェル・ウォーズ』で知られるザック・スナイダー監督。彼が『スーパーマン』シリーズのリブート版として制作した『マン・オブ・スティール』(2013年)の色が「全体的にダークすぎる」として、もっと自然な色にしたらどうなるか?を検証した映像がネットで話題だ。
https://www.youtube.com/watch?t=83&v=Du-eYiD9OfM
映像では『スーパーマン』だけでなく、いかに全体の色調がダークなのか?をほかの映画とも比較。その暗さは『ダークナイト』級だとも。
そして55秒過ぎから、自然な色合いにした比較映像がスタート。ここでもう、色の違いは一目瞭然だ。作成者はクラーク・ケント/カル=エルに扮したヘンリー・カヴィルの撮影現場の写真も引き合いに出し、実際にはいかにカラフルだったかを説明。
3分あまりと短いながら、色が与える印象がこうも違うのかと思わせてくれるこの映像。見た人からも
「スナイダー監督のこの映画は好きだけれど、自然な色のほうも良いね」
「カラフルなほうも断然いい」
「とても興味深い実験だ」
「(ダークでも)特に問題なかったけど」
「このダークな色調が、映画を引き立てた場面もあるはずだ」
と、さまざまな意見が出ている。
【参照リンク】
・http://www.joblo.com/movie-news/cool-videos-what-if-zack-snyders-man-of-steel-was-in-color-316
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