先日、音楽番組「ミュージックステーション」初出演後にネット上でも大反響を呼んだ和楽器バンド。 和楽器とロックミュージックという和風テイストから海外にも数多くのファンを持つ彼らだが、 4月23日でメジャーデビュー1周年を迎え、新たな展開が発表された。
昨年2014年4月23日にメジャーデビューした彼らだが、1周年というタイミングでグローバルファンクラブ「八重流」を設立することを発表。 メンバー8人の音を重ねて生まれる彼らの流派を「八重流」と命名、その名はファンクラブメンバーを「伝統芸能のように和楽器バンドの流儀を継承する集団」と位置づけている。 「八重流」は日本のファンのみならず、海外ファンも発足時から加入可能なグローバル展開を最初から行うことを決定、 デビュー当時よりネットなどを通じて海外にファンを数多く持つ和楽器バンドならではといえる、 ファンベースから海外展開を広げていく戦略を感じさせるものとなっている。
デビュー1年目の節目として実現した4月3日の「ミュージックステーション」初出演で和楽器バンドを「発見した」という日本のリスナーが数多くいたことはネット上での反響をみても明らかでTwitterのトレンドランキング1位が証明している。
特に驚きなのは1年前に彼らが知られるキッカケとなった「千本桜」のミュージック・ビデオがYOUTUBE上で視聴数が1700万から一気に1800万再生突破まで増加、Mステ終了時におよそ100万ものリスナーが新たにリーチするという驚異的な記録も明らかになっている。
https://youtu.be/K_xTet06SUo
なお「八重流」発足直後の4月26日(日)、ニコニコ超会議2015エイベックスステージにて発足記念ライブを開催することが決定、ここ数週間ネット上でも再び話題となっている和楽器バンド、新たなファンにとっては、その魅力を知るキッカケとなるイベントになりそうだ。9月から「1st JAPAN TOUR」も始まるとのことで彼らの活動から、 ますます目が離せない。
海外での評価が先行した彼らの魅力が日本国内でもさらに拡がりをみせ、 クールジャパン代表として世界で活躍するアーティストになる日は近い。
■参照リンク
・http://wagakkiband.jp/
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