5月27日（水）にリリースされるSuperflyの約3年ぶりのオリジナルアルバム『WHITE』の詳細が明らかになった。
今回のアルバムには、現在放送中のTBS系火曜ドラマ『マザー・ゲーム～彼女たちの階級～』主題歌の「Beautiful」やテレビ朝日系ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子』主題歌「愛をからだに吹き込んで」といったタイアップ曲を含む、全14曲を収録予定。
さらに、アルバム初回生産限定盤には、Superfly初の邦楽カバーを納めたミニアルバムも付いている。収録曲は「Blue～こんな夜には踊れない」（桑田佳祐）、「Sweetest Music」（竹内まりや）、「帰れない二人」（井上陽水）、「スローバラード」（RCサクセション）、「楽しい時 -Fun Time」（佐野元春）の5曲だ。
以下は、志帆がそれぞれの楽曲を選んだ理由。
「Blue～こんな夜には踊れない」
この曲と出会ったのは20歳頃だったと思うのですが、その頃はまだまだかっこよくも色っぽくも表現できる自信がなかったのですが、いつか大人の女性に近づいた時、歌えるといいな、と思っていました。あれから10年経って、私なりのBlueを表現できたように思います。
「Sweetest Music」
竹内まりやさんの武道館ライブで初めてこの曲を知りました。ライブ中に、あまりにもカッコよくて体中が熱くなったのを覚えています。いつかカバーさせて頂きたいと思っていました。
「帰れない二人」
この曲は、スタッフから私に歌って欲しい曲をリクエストしてもらった一曲です。歌詞もメロディーもとても繊細で美しく、心が洗われていくようでした。改めて名曲の素晴らしさを体感した楽曲です。
「スローバラード」
2012年の夏にRISING SUN ROCK FESTIVALでのthe dayのライブにゲスト参加させて頂きました。あの時ステージで感じた、凄まじい熱気と、私たちを包み込む北海道の雄大な景色をいまだに鮮明に覚えています。あの瞬間にしか出せない音を楽しんで頂けたらと思います。
「楽しい時-Fun Time」
私がデビューした頃にこの曲に出会いました。なんてピュアで、ラブ&ピースな楽曲なんだろう！と感動して、いつか邦楽をカバーする機会がある時はこの曲をカバーしたいと思っていました。
アルバムリリース後の7月からは、過去最大規模となる33都市39公演のホールツアーをスタートさせるSuperfly。今後の活躍にも期待が高まる。
【参照リンク】
・Superfly オフィシャル・サイト
http://www.superfly-web.com/
・アルバム『WHITE』特設サイト
http://superfly-white.com/
・「スローバラード」ライヴ・バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=CiBHUsuw6UM
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