2015年度、洋画部門でNo.1最高傑作(AOLニュース調べ)に決まった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開を記念して、ガチマッドマックスファンを集めた"『マッドマックス』生誕祭"が行なわれ、同シリーズに愛を捧げる玉袋筋太郎(浅草キッド)がゲストで登壇!最新作は「山田洋次にはできねえ芸当だよ!」「マッドマックスは50億、龍三と七人の子分は20億で間違いない!」と、師匠である北野武監督の最新作も推すなどMADな発言を連発! 春の陽光降り注ぐ内幸町で怪気炎を上げた。
少年時代、『マッドマックス』(79)の洗礼を受けたという玉ちゃんは、串田アキラが歌う『マッドマックス』('79年)日本版エンディングテーマ「Rollin' Into The Night」の主題歌と共に「わかってるねえ!」とご機嫌&ハイテンションで登場。
世界観バッチリのライダースジャケットを身にまとい、「完璧ですよ!」としゃべる気マンマンでスタートするも、「このエンジニアブーツは今日買ってきたよ!5万円だっての!ギャラより高けえじゃねえかって(笑)。オレがデス・ロード状態だよ!」と身も心もMADに染まった玉ちゃん暴走に会場の期待値もハネ上がった。
イベントでは、シリーズ最新作の3D版予告編も初上映。「オレ、インターセプター好きなんだよねえ。インターセプターとどれだけ距離を取っているかが問題だよ」と一抹の不安を示すも、3D版予告編を観客と一緒に鑑賞した玉ちゃんは、「これは間違いないね! いいんじゃねえの!」と激賞!
「宇多ちゃん(※ライムスター宇多丸)と話すとマッドマックスの話ばっかり!そこに高橋ヨシキさんが加わってさ。観てもねえのに絶対大丈夫だ!とか言ってたけど(笑)。こりゃ間違いねえわ!」と往年のファンも納得すると太鼓判を押した。
その後も玉ちゃんのMADトークは止まらず、「ジョージ・ミラー監督は御歳70歳ですよ!山田洋次にはできねえ芸当だよな!」 「お涙ちょうだいの作品とかケツがかゆくなるんだよ!コンプライアンスとかうるせえんだよ! USJでアトラクション化できねえだろ!」「燃費の悪い車に乗れよ!俺はV8エンジンのマスタングを買ったよ(笑)。リッター5キロ!ガソリンを探しているのはマックスと一緒で俺もだよ!」などと、関係者ヒヤヒヤ発言がもれなくニコ生に流れてしまうも、当の本人は一向に気にする様子もなく、「マッド50億、龍三20億は間違いない!」と、師匠である北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』もちゃっかりPR完遂。大いにヒャッハーしていた。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、2015年6月20日(土)より、全国ロードショー!
https://youtu.be/Sya7xxliCd0
■参照リンク
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/
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