その神がかった圧倒的なパフォーマンスにより、日本だけでなく、イタリア、台湾、中国など世界中で人気を博している、今年20周年を迎えるハードコア・パンクバンドBRAHMAN（ブラフマン）。そんなBRAHMANの"ノン・フィクション"な姿を映した映画『ブラフマン』が、7月に公開される。
今回、監督・撮影を務めるのは、「NO MUSIC,NO LIFE.」や、広瀬すずの「ゼクシィ」のCMでも話題になった、クリエイティブディレクター箭内道彦。風とロックを設立し、様々なアーティストや音楽イベントにも深く関わっている箭内だからこそ撮れた彼らの姿。今回初監督となる箭内は、「僕はこれまで、映画を監督するオファーを、すべてお断りしてきました。たぶんこれからもそうです。ただ、僕が知っている、ブラフマンの、愛すべきあの四人を、ただスクリーンに映すことであればできると、今回の受諾は、あくまでイレギュラーなものになりました。また、何か凄いアクシデントが起きたり、血や涙が流れたり、そういった期待に応えることのできる映画には、絶対にならない気がしています」とコメントを寄せている。
なお、今回解禁されたポスターは、ツアーで訪れた福島県阿武隈川沿いに佇む彼らの後ろ姿で、写真・題材とも箭内道彦によるもの。20年間走り続けてきた彼らが、たどり着いた場所とは。そんな彼らの「今」を箭内道彦はどう見つめたのか。
映画『ブラフマン』は、7月4日（土）より新宿バルト9ほか全国公開
https://youtu.be/vI9PuJ_-etM
https://youtu.be/PoTtRK63t6M
https://youtu.be/kTEqQ1e4AZc
(C)2015 映画「ブラフマン」製作委員会
■参照リンク
映画『ブラフマン』 公式サイト
http://www.brahman-movie.jp/
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