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かつて『NIGHT OF THE LEPUS』という巨大化したウサギが人間を襲うという糞映画があったが、それを現実化するような超巨大ウサギがネット上で話題となっている。

https://youtu.be/omtdv2d_JVM


イギリスの「ミラー紙」電子版などが紹介している世界最大のバニー「ダライアス」。名称自体もオールドゲームマニアにはジワジワくるナイスな名前だが、このウサギ、1メートル32センチ、体重22.2キロもあり、ジャーマンシェパード用の小屋に住み、年間2000本のニンジンと700個のリンゴを貪り喰う、飼育コスト5000英ポンド(日本円で89万円)と、すでにペットと呼ぶにはコストがかかり過ぎなのが悩みだという。

元々コンチネンタル・ジャイアント・カラードラビットは大きな品種で、65センチくらいの大きさになることで知られているが、ダライアスに関しては倍以上の大きさになっており、それだけでも驚きだが、息子の「サリー」と「ジェフ」も生後6ヶ月で104センチ、111センチとすでに1メートル越えの大台を突破、飼い主のエドワーズさん一家は7歳の娘アヴァ・ジョンソンちゃんらとこの巨大ウサギ軍団を溺愛しているとのこと。

傍観者としては凶暴化して「NIGHT OF THE LEPUS」のようにならないよう心から願うばかりである。

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