ある意味、その道のプロフェッショナルであるとはいえ、それでも難易度の高いのが、アイドルとファ ンとのコミュニケーション。そんな世代・性別を超えた交流の難しさと、それを克服するための工夫について、女優・平愛梨(30)の妹で、かつて「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」としても活躍していた平祐奈(16)が、先頃放送されたテレビ番組の中で語り、改めてその内容と人柄にファンからの賞賛の声が相次いでいる。
これは4月2日に放送されたNHK・Eテレの教育バラエティ『Rの法則』でのひとコマで、この日は、人気声優・浪川大輔と寺島拓篤をゲストに招き、「イケメンボイス」と「胸キュンしちゃうセリフ」について特集。その流れの中でそれぞれの「トーク」に関するネタに話題が及ぶと、平は「アイドル歌手を演じるうえで気をつけたのは?」というテーマで「小学生のお友達と大きなお友達が来てくれたときにトークの仕方を工夫する」という話を披露。アイドルファンの諸兄と、子供の観客が共存する中でのトークの難しさと、それぞれの聞き手に対する気持ちについて笑顔で語った。
すると、 これを観たファンからは「なんてええこなんや」「そりゃあ苦労するよなw」「大きなお友達w」「でもこういうことをちゃんとできるからこの子は人気あるんだよ」「さすがやな」「おはガールイベントの手前の客と後ろの客の違いですね」「わかった上でのぐう聖ぶりに頭が下がるわ」「ホントかわいいなこの子」「おまえらたいちゃんに迷惑かけるなやw」と、驚きと賞賛の声が。
平と言えば、昨年は長らく続けていたパパとの入浴を「卒業」し、彼女のパパに対する同情の声が相次ぐなど、その成長が絶えず話題となる若手アイドルの1人。今後もそのまっすぐな成長ぶりとさらなる活躍に、多くのファンからの注目が集まりそうな気配だ。
文・久保田太陽
平祐奈 twitter
https://twitter.com/harikiri_tiger
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