映画「ナイトミュージアム」のイベントが国立科学博物館で行われたタイミングで、珍獣オカピなどを含めた数多くの珍しい生き物の剥製の存在がTVなどで紹介され話題になっているが、海外でも世界の珍獣ベスト10という映像集が海外メディアの間でも話題となっている。
https://youtu.be/UOP0nsSSHsw
まずは世界三大珍獣の一つオカピ、足がシマウマで胴体は茶褐色という姿からシマウマの仲間とされていたが、近年キリンに近い生物であることが明らかになった。
ジェレヌク、アフリカ、タンザニア、ケニア、ソマリアに生息する、長い首と大きな耳が特徴に、スレンダーで細長いフォルムが特徴。
ミュティリデェ(Mutillidae)南米に住むアリバチ科の生物でアリやクモに似た形態。
ガラパゴス・バットフィッシュ 英語でレッド・リップド・バットフィッシュは、口紅をした女性のような風貌のため。水深で4本脚歩行する。
インドガビアル 細長い口が特徴のワニ。水中での抵抗を抑えるために細長く進化したという。肉食ではなくおとなしい性格で魚を主食とする。
ブルーパロットフィッシュ 名前の通り真っ青なアクアブルーの体が特徴の熱帯魚 青いオウムのような風貌からその名がつけられている。
ライガー 日本では某プロレスラーの影響でポピュラーだが父がライオンで母がトラの雑種動物で人工的な交雑種。
ディアマウス 鹿のような風貌でネズミのような小さな体で知られる。アジアの熱帯や西アフリカなどで生息。
カワゴンドウ シロイルカに似ているがシャチに近い。アジアやオーストラリアに類似した種が生息し、水族館でイルカとしてショウなどで飼育展示されることもあるという。
ウアカリ アマゾン川流域に住む幻の猿。毛が無い頭部と赤い顔が特徴、人間のように表情が豊かで顔色で怒りや喜びなどのコミュニケーションが取れるという。
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