バカな子ほどかわいいというのはこういうことだろうか。投げられたエサを、何度やってもうまくキャッチできない犬の動画が、世界中に笑いをもたらしている。
https://youtu.be/6w2UxDdhZPk
今年3歳になるゴールデンレトリバー犬のフリッツくん。カリフォルニアにご在住とのことだが、毛並みもよく、首にはおしゃれにバンダナなど巻き、飼い主一家から非常に愛されていることが分かる。
そんなフリッツくんは食べることが大好きなのだが、食べ物をキャッチするのは苦手。動画の中ではステーキに始まり、ドーナツ、ブリトー、ホットドッグ、ピザ、イチゴと、大きいものから小さいものまでまんべんなくキャッチできない無能ぶりを全力でさらしていて微笑ましい。食べ物が投げられた瞬間、とりあえずジャンプはしているのだが、残念ながら、距離感、高さ、口の大きさ、すべてが正しくないといった感じだ。
あまりの取れなさぶりに「目が悪いんですか?」との質問が殺到したのか、飼い主が動画紹介欄に「フリッツの視力は正常です」と書いているのも笑える。ちなみにフリッツ君、動画の最後に、それまでの汚名挽回とばかりに、奇跡のジャンピングキャッチを見せている。
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