1999年に劇場で公開されるや、世界中に熱狂的ブームを巻き起こした『マトリックス』。その中でも有名なロビーでの撃ちあいシーンをレゴで再現した動画が、物凄いハイレベルでカッコイイと話題を呼んでいる。
https://youtu.be/nT0kYvUFqVc
ネオ(キアヌ・リーヴス)とトリニティ(キャリー=アン・モス)が、敵に捕まったモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)を助け出すため敵地へ乗り込むこのシーン。銃がぱんぱんに詰まったカバンを堂々と金属探知機に置く出だしからして無敵すぎてカッコイイのだが、そんな伝説のクライマックスシーンをレゴで再現という荒技を見せたのは、ストップモーションアニメーターとしてYouTubeチャンネルも開設しているSnooperking。昨年11月には、『Star Wars: The Force Awakens』もレゴでリメイクし話題となった。
Snooperkingいわく、今回この4分26秒の映像を作るのに、3ヵ月以上、トータル160時間かかったそう。たとえば6秒のワンショットシーンを作るのに、撮影とフォトショ編集で計1時間半かかるといった具合だったそうで、聞くだけで壮大かつ根気を必要とする作業である。
【オリジナルシーン】https://youtu.be/Es2uYtSJh-Y
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