『鬼灯さん家のアネキ』BD&DVDインタビューに応じた主演の谷桃子クンが、自身がイチバン気に入っているセクシーなシーンは"裸エプロン"だと大胆に言い放ち、「もう30歳ですが、まだまだハルちゃんの領域には遠いですね(笑)」とエロスが足りない己を反省した。
母親を亡くした童貞高校生・鬼灯吾朗(前野朋哉)が、母の再婚相手の娘で血のつながらない姉・ハルによるエッチな悪戯攻撃に振り回され、悶々とした日々を送るハメになる姿を描いたロマコメ。もちろん基本はエロスなものの、その向こう側にはハルの深い想いが充満しているという"エロ 感動"変換プロットで、そこは谷クンも大切にしたポイントだった。「ハルちゃんの、心の裏側が大切だと受け止めました。そこには吾朗ちゃんへの想いがありますが、それを表に出さずに自分の中にしまいこみ、わからないようにして。そして、吾朗ちゃんには立ち直ってほしいという想いを込め、ちょっとエッチないたずらをしかけていく。このハルちゃんの"心意気"を注意して演じました」。とっても難しいアプローチだが、谷クンは見事に表現。初見の人は、これを読まずに感じ取ってほしかった!
とはいえ、ですね、ハルちゃんのエロス攻撃は、そこそこ映倫系ざわざわレベル。セクシー女教師、若妻風ハダカエプロン、ミニスカ・ナース、グラビアアイドル、シースルー下着姿などなど、「一度でいいから前野朋哉になりたい!」と口に出して叫び出してしまいそうだが、実は本人も心の底で気に入っている。
「裸エプロンのシーンがいいですよね(笑)。そのシーンの撮影のために自宅でものすごく研究して、リアル裸エプロンを何度も練習して(笑)! 美しくセクシーな角度を極めるために、鏡の前で日々研究しました。これは観てほしいですね。お尻もたっぷり鍛えちゃいましたよ(笑)!」。言われなくても観るわ!
まったくなかなかの色気で、BD&DVDを通じてノックアウト確実だが、当の本人はハルちゃんとは遠いと、とても謙遜する。「そうですね(笑)。ハルちゃんのような誘い方、エッチ度は自分には足りてないですかね~。もう30歳ですが、まだまだハルちゃんの領域にはいけていない気がしています(笑)」とか、胸元に宣伝テキストを書いて何をおっしゃいます! 確実に女優としての実力&色気がパワーアップした谷クンの勇姿を見届けてほしい。
https://youtu.be/cQJHBVput0Q
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(C) 2014「鬼灯さん家のアネキ」製作委員会
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