9月21日(金)本日より、史上最強のミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』(アダム・シャンクマン監督)が日本公開となった。
この作品、誰もが知っている80年代のロックナンバーばかりを集めて構成されたミュージカル舞台を映画化したもので、トム・クルーズがキレッキレのカリスマ・ロックスターを演じていることでも話題。
この度、公開に合わせ、ヒステリックにロックを弾圧する強烈なキャラクターを演じたアカデミー賞女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズの、キレッキレダンスシーン映像が到着した。 キャサリンが演じるのは、トム・クルーズ演じるカリスマ・ロックスター<ステイシー・ジャックス>を目の敵にするアンチ・ロック派のリーダーでロサンゼルス市長夫人<パトリシア・ウィットモア>。この役、原作舞台には登場せず、キャサリン・ゼタ=ジョーンズのために監督が作り上げたもの。エンタメ産業から猥褻な要素を払拭させる活動を行った元アメリカ副大統領アル・ゴアの夫人、ティッパー・ゴアをモデルにしているという。
キャサリン自身も「監督から誘われて脚本も読まずに即OKしたわ。だって魅力すぎて断るなんて無理だったもの」と語る程、キャサリンの心をつかんだキャラクターだ。
また、この映像の中で、パット・ペネターの『ヒット・ミー・ウィズ・ユア・ベスト・ショット』にのせて、キレッキレのダンス、歌が披露されているのだが、キャサリン自身「"ヒット・ミー・ウィズ・ユア・ベスト・ショット"を歌わせてもらえると思って、待ち遠しくて仕方がなかったわ!」と語るほどに思い入れが強かったそうだ。「"ヒット・ミー・ウィズ・ユア・ベスト・ショット"を歌わせてもらえると思って、待ち遠しくて仕方がなかったわ!」
キャサリンといえば、ミュージカル映画『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞、トニー賞でミュージカル主演女優賞を受賞したほどの演技派女優。ほか『マスク・オブ・ゾロ』『ターミナル』『幸せのレシピ』などで<美しく、独り立ちした芯の強い女性>という女性が憧れるキャラクターを演じてきた。
そんな彼女が今回なぜここまでハジけた演技のキャラクターを演じたのか?
3年ぶりのハリウッド復帰に「たまにはこういう思い切った役がどうしてもやりたくなるのよ」と新たなチャレンジだった事をひそかに明かしている。
キャサリン史上「最恐」ともいえるこのキャラ、サービスショットも満載で、泣く子も黙ること間違い無し。必見!
そしてその映像を堪能した後は、ロック・ファッションに身を包んで、映画館に繰り出そう!
『ロック・オブ・エイジズ』は本日9/21(金)より全国ロードショー。
(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
落ちぶれたロックスターが、夢を追う若者に出会った──
ストーリー:時は1980年代、とてつもないサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返る黄金時代。場所はハリウッドのサンセット・ブルバード、世界中の人々が富と名声を夢みて集まる憧れのストリート。そこに待ち受けているのは輝かしい成功か、それとも華々しい転落か。一度は夢を叶え、人気の絶頂を極めたロックスターも、そんな崖っぷちに立つひとり。夢を見失い落ちぶれかけた彼は、目の前の現実に挫けそうになりながらも諦めない若者たちの姿に、もう一度自分の夢を取り戻そうとするのだが......。
監督:アダム・シャンクマン
脚本:ジャスティン・セロー、クリス・ダリエンソ、アラン・ローブ
キャスト: ジュリアン・ハフ、ディエゴ・ボネータ、ラッセル・ブランド 他
上映時間: 123分
2012年/アメリカ
大ヒット公開中!
オフィシャルサイト
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