ベン・スティラーが監督・制作・脚本・主演を務め、カルト的な人気を博したコメディ『ズーランダー』(2001年)。現在、待望の続編『Zoolander 2(原題)』が制作中だが、なんとパリコレでも撮影されていたようで、ショーの最中にサプライズ演出が行われた。
YouTubeに公開された動画では、<ヴァレンティノ>のバックステージでスタンバイするデレク・ズーランダー(ベン・スティラー)とハンセル(オーウェン・ウィルソン)の姿が。
ほどなくして、米『Vogue』誌の名物編集長アナ・ウィンターが登場。珍しく(?)フレンドリーな様子で「お手並み拝見、といこうかしら」と話しかけると、デレクは「いつもは右・左・右・左...って行くんだけど、(撮影の関係で)今日は左かららしい」と気取った様子で語り、ハンセルはなぜか環境問題に言及。そしてセルカ棒を使い、全員でセルフィーまで撮っている。
https://www.youtube.com/watch?v=0CqErSY8MgQ
こちらではデレクとハンセルのモデルっぷりに加え、ヴァレンティノの美しいドレスに身を包んだモデルたちも見られる。流れる曲はヒューマン・リーグの「愛の残り火(Don't You Want Me)」だ。
https://www.youtube.com/watch?v=GjYr7xpX62A
『Zoolander 2』は2016年2月12日に全米公開予定。スティラーとウィルソンはもちろん、前作で怪しさ全開のファッション・デザイナー、ムガトゥを演じたウィル・フェレルも続投するという。
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