毎回毎回なかなか個性的なチャレンジャーが出現し、注目を集めることもしばしばである、TBS日曜昼のバラエティ『噂の東京マガジン』内の名物コーナー『やってTRY』で、このほど、あまりに強烈なインパクトを残す料理ぶりを披露する一般参加者が出現、それが「放送事故レベル」だと話題になっている。
これは3月8日の放送回で、この日のテーマは「シュウマイ」。中華では定番中の定番とも言えるこの料理であったが、そこに登場した20歳の短大生は、なんとか具材を用意し、包んだところまではよかったものの、その後の「蒸し」の過程で、木製のセイロをいきなり直火にかけて大炎上。セイロからは激しい火炎が巻き起こり、「蒸し」ではなく「焼き」の状態となってしまった。
そのため、これを観ていた視聴者からは「蒸篭を直接コンロに乗せてそんな奴居るのか...全く信じられない...」「やってtry!クッッッソワロタァッッ!!!!!」「まさかせいろ直火でシューマイ炎上www」「これはもはや放送事故レベルw」「なんだこれすげえなおいw」といった驚きの声が。
もっとも、極めてポピュラーな料理であるとはいえ、いざ、レシピもなにもない状態でプロのように美味しく仕上げられるかと言えば、なかなか難しいというのもまた事実。こうした内容に対する苦言もネット上では散見されるだけに、今後はお題の設定や挑戦の仕方について、同番組側も、再考を求められそうな気配だ。
文・島田克彦
■参照リンク
『噂の東京マガジン』公式サイト
http://www.tbs.co.jp/uwasa/
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