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深海で発見されたグロテスク過ぎるサメがオーストラリアで捕獲され、「まるでゴブリンのようだ」「本物のエイリアン」と話題になっている。


オーストラリアの博物館に登場したのは、イーデン近海で捕獲されたミツクリザメの標本で、4フィート(1.26メートル)の大きさ。日本でも東京湾や駿河湾、相模湾の水深1200mで生息し、「生きた化石」として知られており、八景島シーパラダイスでは一時公開されていたが、謎も多くなかなか飼育が難しいサメのようだ。

海外で「ゴブリンのように醜い」と評されているグロテスクなルックスにも理由があり、ヘラのような吻先は海底で餌を探すための「ロレンチニ瓶」という、電気でモノを感知する仕組みで、鋭いトゲドゲしい歯は甲殻類などを噛み砕くためのものだという。

【動画】http://youtu.be/dCPwUQPNWxw


■参照リンク
Goblin Shark, Alien of the Deep
http://youtu.be/dCPwUQPNWxw

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RSS情報:http://news.aol.jp/2015/03/04/goblinshark/