先日行われた中央ミシガン大学VS北イリノイ大学によるバスケの試合中に、ある選手が"シャックアタック"を披露して大いに盛り上がっている。
現役時代から"シャック"の愛称で愛されてきたシャキール・オニールは、「シャックアタック」と呼ばれた激しいダンクシュートで多くのゴールを破壊してきた恐ろしい男。そんなレジェンドの得意技を再現してみせたのは、北イリノイ大、NIUハスキーズのピート・ラコチェビッチ選手(23歳)だ。身長はシャックよりも5cm小さい211cmだが、どちらにしても恵まれた体格であることは間違いない。
ラコチェビッチ選手は、パスを受けるや少し離れた位置から両手でガツンとダンクを決め、一瞬だけ全体重をリングにかけて着地した。するとゴールが根本からゆっくりと沈み、すっかり折りたたまれた状態になってしまったのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=4KR3xjmih8w
この豪快なダンクにベンチやスタンドは総立ち状態。さらにゴールを破壊したとあって、スタジアム中が大歓声に包まれた。
まさか大学チームの試合で「シャックアタック」を見ることができるとは驚きだが、幸いにもケガ人はいなかったとのこと。なお、試合は73対55でハスキーズが勝利している。
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