UFC 184での女子王者、ロンダ・ラウジーの14秒瞬殺アームバーが凄すぎると話題となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=l4UhqVgiRNU
http://youtu.be/_ML14FGPFRw
女子バンタム級王座戦、王者ロンダ・ラウジー対挑戦者キャット・ジンガノは、試合開始直後にジンガノが蹴りかラウジーを投げるところまでは優勢だったものの、くるりと投げを受け止め逆転ポジションに、覆いかぶさるようにヘッドロックからアームバーで締めるとジンガノはタップアウト。
試合に始めて敗れたジンガノは試合後に「跳び膝から、投げて、スクランブルに-そうしている内に腕を取られていた。良く判らないけど気が付くと決められていた。やれることは100万種類あったかもしれないし、打ち合いを狙ってたのに15秒でやられた。もっと強くなるしかないわね」と試合を振り返り「ホント彼女は凄いけど、こんなことはもう一度起きないわよ。もう一度彼女と勝負したい。とりあえずナンバー2とやらせて、絶対に戻ってくるわ」と再戦への意欲を見せている。
一方UFCのデイナ・ホワイト社長も14秒で決まった注目カードに「準備ができればまた彼女にチャンスを与える」と再戦を約束「たった14秒で終った試合なのに、客が異常に盛りあがった。こんなことはめったに無いよ、ロンダが強いのは皆知っている、でも誰もがジンガノと戦うから両方の注目度もあがったんだ」と次に繋がる巧みな演出でこの試合を総括した。
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