犬や猫をひとたび飼えば、言葉は交わせなくても家族同然の深い愛情と絆が生まれるものだが、15年共に生きてきた愛犬に、これまでの感謝のきもちをつづった手紙が感動的すぎると話題を呼んでいる。
永野順子さん(71歳)から、愛犬のダックスフント、チョコちゃんに贈られたこの手紙。犬の15歳は、人間でいうと80歳くらいとのことなので、チョコちゃんは永野さんの年齢をいつしか追い越してしまったことになる。
チョコちゃんは、かなり独特な色をしていて、当初は生きても3~4年ではないかと言われていたそうなので、15年という長生きぶりに永野さんの喜びもひとしおだろう。
チョコちゃんを胸に抱き、思いを込めた手紙をやさしく読み聞かせる永野さん。チョコちゃんへの「家族になってくれてありがとう」という気持ちがじんわりと伝わってくる。
【動画】http://youtu.be/fk3P2tAk-l4
少子化と比例するように、ペットを飼う家が増えている日本は、今では15歳以上の子供よりも、ペットの数のほうが多いという現状だという。それと同時に、人間同様ペットも高齢化の時代に。ペットにより長生きしてもらいたいという思いから、ペットの食生活や健康維持に高い関心をもつ飼い主が増えているそうだ。
■参照リンク
"A LETTER TO MY DOG"
http://youtu.be/fk3P2tAk-l4
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