ウサイン・ボルトとエディノ・スティール、2人のジャマイカ人ランナーが控え室で見せた、やたらとバリエーションや手数の多い握手が話題となっている。
これはジャマイカチーム独特の握手のルーチンで、約30種類の組み合わせのある複雑なもの。両手のコンビネーションや腰に手を当てる動作、顎に手を当てる動作、肩をぶつけ合うなど、一度見ても習得できないような動作をリズミカルに2人でやっており、おまじないや儀式のようにも見える。
この2人の息の合った控え室の握手シーンに対して、「結構可愛らしい動作だね」「それにしても長すぎて笑えるw」といった意見も並んでいるが、先週、2017年の世界選手権を最後に引退することを明らかにしたばかりのウサイン・ボルトにとって、このようなチーム内での伝統的な行動なども含め、次世代への継承が進んでいることが垣間見えるシーンである。
http://instagram.com/p/zJnTGsocT5/
Usain St.Leo Boltさん(@usainbolt)が投稿した動画 - 2015 2月 15 9:24午後 PST
■参照リンク
Usain St.Leo Bolt on Instagram
http://instagram.com/p/zJnTGsocT5/
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