2月1日に行われたF1のヘレステストでたった6周で電子系トラブルが発生したマクラーレン・ホンダの走行映像が公開され話題となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=RALUsWU-OTE
「新しいホンダエンジンのサウンド」と公開されたエンジン音はかなり低音ながら大きく豪快なサウンド。「モーターみたいな音。かっこ良さがまるでない」と昨年批判された各メーカーのサウンドに比べてかなり爆音の部類だが、一方で「なんか聞いてると不安になってくる...」という声も。
フェルナンド・アロンソの地元ということもありスペインでも大きな関心を寄せられたこの最初のテストだが3周×2の走行の後ガレージに引っ込んだままこの日のテストを終えた。まだまだスタートしたばかりで、最新のV6ターボエンジン初走行ということもありトラブルはつき物だと思うが、チャンピオンチームのメルセデスがいきなり157周もの走行をしたことを考えると6周は余りにも少な過ぎる。
マクラーレンのエリック・ブーリエは「トラブルは1日で解消できるが他のトラブルが起きる可能性もある」と、信頼性の不安を伺わせるコメント。開幕まで40日を切りどこまでやれるか?気になるところだ。
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