国土交通省認可のもと、一切の道路交通法適用外となる高速ワインディングコース「ターンパイク箱根」を、NISSAN GT-Rが最高時速215キロで爆走する、TOYO TIRESが公開した動画が物凄い迫力だ。
昨年11月、ターンパイク箱根を全線封鎖し、自動車雑誌『モーターヘッド』主催の「MHヒルクライム」が開催された。そこで素晴らしいドリフトさばきを見せたのが、ドリフト競技のエース、「Team TOYO TIRES DRIFT」の川畑真人だ。一般的には4WDで車体が重く、ドリフトには不向きとされる1000馬力のNISSAN GT-Rだが、GReadyブランドで世界に名だたるパーツメーカー「TRUST」の専門メカニックが、超軽量化&FRのドリフト仕様にチューンアップ。
そんなNISSAN GT-Rに乗り込み、レジェンド級のヒルクライムをこれでもかと見せつける川畑選手。その走りっぷりを、GoPro搭載のドローンが空から圧倒的な迫力を記録する。サーキットであればエスケープゾーンがあるが、公道であるターンパイク箱根にはそれがない。そんな坂道を、最高時速215キロでカーブぎりぎりのドリフトを見せるのである。圧巻の映像はとにかく必見だ。
【動画】http://youtu.be/cq6JF99s3aM
■参照リンク
GT-R Drift on Hakone Turnpike by TOYO TIRES
http://youtu.be/cq6JF99s3aM
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