2代目となる新しい看板猫「にゃーにゃ」が登場し、毎回番組の内容以上にその天真爛漫な行動が話題となっているTV東京土曜の「週刊ニュース新書」。猫がシリアスな討論番組で動き回るというユニークな演出が、海外の掲示板などでも話題となっている。
動画サイトなどでこの番組を知った外国人からは「風変りだけど、凄く良い演出だと思う」「シンプルだけどいいアイディアだね」や「視聴者は猫ばっかり見ちゃうよな」「知らずに見たらビビるだろうね」など。また「この猫、人懐っこいね」など「にゃーにゃ」が可愛いという意見が多数。
猫を討論番組に置くという意味に関しては「真剣な話で場の空気が堅苦しくなった時にオナラが出たら和むのと同じ効果だな」「見ていても(討論番組の)ギスギスした空気感は確かに少なく感じるね」と、やはり見ていて和むのがポイントというのは日本の視聴者と同じ感想。
中には「こういうの見ると日本が恋しくなるな」「日本だろ、猫だと思ってるけどロボットなんじゃないのか」「猫アレルギーのゲストで困る人もいるんじゃないか」と言った意見もちらほら。また日本人の性質を理解しているのか「けじめや公私の区別にうるさい日本でかなり画期的な発想だよね」、猫好きからは「議論の正当性は関係なく、猫を可愛がる人の意見に共感が持てる」と言った元も子もない賛成コメントも寄せられている。
シリアスなトーク中に猫がうろうろしているというのはかなり異色過ぎると当初は日本でも話題になった「週刊ニュース新書」だが、「アメリカのニュース番組でもこれをやるべきだよ ISISに関することを話してる横に子猫がいたら面白い」という声もあるように、ギスギスした世の中だからこそ一瞬の「癒し」が必要という声が圧倒的に多いようだ。
【動画】http://youtu.be/lHwjr__rv6k
【参照リンク】
週刊ニュース新書:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/
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