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日本でも年間を通してかなりの数が発生している乳幼児による誤飲事故だが、 このほど、海外メディアなどが報じたところによると、サウジアラビアで起きた誤飲事故で、搬送先の病院で撮影したレントゲンに、おもわぬものが写っていたとして注目を集めている。



記事によると、問題のレントゲン写真は、「妹のペンダントを飲み込んだ」として運び込まれた1歳4ヶ月の男の子について、搬送先であるサウジアラビアのキング・アブドゥルアズィーズ大学病院が撮影したもの。この子を担当した女性医師は、現像されてきたレントゲン写真を見てびっくり仰天。そこには苦悶の表情を浮かべる男の子をよそに、愛くるしい顔で微笑む人気キャラクター・スポンジボブの姿が。

通常、こうした金属製のパーツというのは、レントゲンで撮影した際に、白くぼやけてしまい、ここまでハッキリとその姿を浮かび上がらせることは稀。そのため、担当医師も驚きを隠せなかったというが、その後、この男児は無事に退院。なにはともあれ、まずは大事に至らなかったことを喜びたいところだ。

文・山田浩一

【参照リンク】
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2928104/Medics-shocked-SpongeBob-SquarePants-staring-X-ray-toddler-swallowed-sister-s-necklace.html

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