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ネット上ではいわゆる「炎上」にならないまでも、「アンチ」と呼ばれる一般ユーザーから難癖をつけられたり、場合によっては脅迫じみたことをされる有名人が 少なくないが、先頃、事実上の「殺害予告」を受けていたタレント・ふかわりょうが、そうした暴言を吐いたユーザーに対し行った対応が、現在注目を集めている。

これは去る1月26日に、ふかわの公式twitterアカウントに対し、脅迫ツイートが行われたことを受けてのもので、ふかわはこのユーザーに対し、「どこで待ち合わせする?できたら渋谷か原宿あたりがいいな。」「もし忙しかったら僕がそっちまでいくよ、新丸子だよね?デニーズわかるかな。」「ていうか返信大変だから、アカウントひとつにしてくれる?」などと、普段のキャラのまま対応。
そのため、これらのやりとりを見た一般ユーザーからは、「ふかわすげえなw」「小心者なのか強心臓なのかわからねえわwww」「ある意味神対応」「ふかわいいやつだな」「煽りになるかどうかのギリギリのところを見極めているのがすげえわ」「ふかわかっけー」と、ふかわに対する賞賛の声が。

@ujmfzkrs どこで待ち合わせする?できたら渋谷か原宿あたりがいいな。

- ふかわりょう(ROCKETMAN) (@fukawa__rocket) 2015, 1月 26

@fkwokrs もし忙しかったら僕がそっちまでいくよ、新丸子だよね?デニーズわかるかな。

- ふかわりょう(ROCKETMAN) (@fukawa__rocket) 2015, 1月 26

@fkwokrs ていうか返信大変だから、アカウントひとつにしてくれる?

- ふかわりょう(ROCKETMAN) (@fukawa__rocket) 2015, 1月 26

こうした事例においては、警察への通報を行うのがせいぜいであるし、昨今の世相を鑑みれば、場合によっては自らの生命の危険を招きかねないギリギリの対応であることも事実。そうした意味で言えば、必ずしも「おススメの対応」とは言い難い部分もあるが、いずれにしかり、自身が司会を勤める『5時に夢中!』(東京MX)で垣間見せる進行と同様に、ネット上でもなかなかの強心臓ぶりを発揮していることだけは、事実のようだ。

文・猪俣進次郎
 

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