1月22日に開催されたテニス全豪オープン男子シングルス2回戦、イワン・ドディグ戦に勝利した錦織圭。昨年の全米オープンのファイナル進出から一気に時の人となったこともあり、新たに錦織選手のファンになったと思われる人らが、「試合後の英語が流暢過ぎる」とネット上で再び話題になっている。
試合後の勝利インタビューで英語で話すというのはお馴染みの光景。錦織選手は10前半に渡米してフロリダを活動拠点にしていることから、普段のコミュニケーションは英語で話すことがメインになっているので、松岡修造氏曰く「圭は英語で話す方が自分を表現できる」という。
ネット上では「英語上手い」「流暢過ぎる」「何言ってるのか判らない」のコメントが並び、「こういうの見ると英語が出来るようになりたいなって思うんだよな」や、「日本語より英語のほうがしっくりきてるな」「錦織の英語の堂々とした格好良さと日本語のヘロヘロ感のギャップは異常だと思う」など、最近になってテニスを真剣に見出した人には日本人選手が流暢に話している姿はかっこ良かったり、奇異に映ったりするのだろう。
本人出演のジャックスカードのCMでも英語で話す姿が様になっている錦織選手。彼の活躍で「テニスをやりたい」という人が続出しているようだが、「彼のように英語を話したい」という人も今後増え、語学の教育にも一役買いそうだ。
■参照リンク
錦織圭 公式サイト
http://www.keinishikori.com/
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